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スペイン語圏のニュースや履修者向け情報など

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2025/06/30new

日本とボリビアの絆:講演(ハイブリッド)

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立教大学ラテンアメリカ研究所主催公開講演会

日本とボリビアの絆 移住と国際協力から見る関係史

 

1899年にペルーからボリビアに転住した日本人移民93名を嚆矢として、ゴム産業で興隆したボリビア・アマゾン地域への日本人移住が20世紀初頭に始まった。北部ベニ県のリベラルタに集住した日本人は、日本人協会を立ち上げ、地元社会との共生を試みた。その後、ゴム産業の衰退とともに日本人移民は各地に拡散したが、第二次世界大戦後、サンタクルス県にサンファン移住地とオキナワ移住地が創設され、同移住地への支援からボリビアへの国際協力や日系人支援が活発になった。1980年以降は、オキナワ移住地から横浜市鶴見区などへの日系人の逆流現象も起きている。彼らは地域コミュニティを支え、多文化共生の推進役としても活躍している。

本講演会では3人の講演者が、移住と国際協力から見た日本とボリビアの100年にわたる関係を解説する。

 

日時:7月12日(土)17:3020:00

方式:ハイブリッド

   会場(立教大学 池袋キャンパス14号館4D401教室):定員200

   オンライン(Zoom):定員300

参加費:無料 ※(開場参加・オンライン参加とも)要事前申し込み

申し込み先:会場参加:https://s.rikkyo.ac.jp/250712tm

      オンライン参加:https://s.rikkyo.ac.jp/250712on
詳細:https://www.rikkyo.ac.jp/events/2025/07/mknpps0000038mnk.html

問合せ先:立教大学ラテンアメリカ研究所事務局

     Tel: 03-3985-2578E-maillate-ken@rikkyo.ac.jp

 

<講演内容>

・大島正裕(立教大学ラテンアメリカ研究所研究員)「戦前のボリビアへの日本人移住—アマゾン地域を中心に」

・小原学(JICA海外移住資料館副館長)「ボリビアへの戦後移住と国際協力」

・藤浪海(関東学院大学社会学部准教授)「鶴見に集うボリビア人と多文化共生のまちづくり」

日本とボリビアの絆 poster.pdf
18:27 | トラックバック(0)
2025/06/25

カタルーニャ・スペイン問題とその歴史:講演会(京都)

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バルセロナ文化センター
「カタルーニャ・スペイン問題とその歴史」講演会

 

近現代カタルーニャ史や、カタルーニャ地域研究を専門とされている、愛知県立大学外国語学部ヨーロッパ学科、スペイン語・ポルトガル語圏専攻教授の奥野良知教授の講演会を行います。

 

日時:712日(日)15:0017:30

場所:バルセロナ文化センター(京都市北区小山下内河原町49-1

参加費:一般の方 2000円(カタルーニャのお菓子と飲み物付き)

詳細:バルセロナ文化センター

   Tel: 075-492-2010E-mail: info@bcncenter.jp

 

<タイムテーブル>

15:0016:00 講演会(奥野良知教授)

16:0017:00 質疑応答とディスカッション(モデレーター 岩谷政史氏)

17:0017:30 カフェタイム


23:33 | トラックバック(0)
2025/06/20

『どこ見る?どう見る?西洋絵画!』展:京都

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どこ見る?どう見る?西洋絵画!

ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 feat.国立西洋美術館

 

本展はサンディエゴ美術館と国立西洋美術館の所蔵品計60点を組み合わせ、作品をどのように見ると楽しめるかという観点から、鑑賞のヒントをご提案する展覧会です。ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史をたどりながら、ひとりひとりの「どこみる」を、ぜひ会場でお探しください。

スペインの静物画(bodegón)の最高傑作といわれる、フアン・サンチェス・コターン《マルメロ、キャベツ、メロンとキュウリのある静物》は、サンディエゴ美術館の顔ともいえる重要作であり、日本初公開です。フランシスコ・デ・スルバラン、ホアキン・ソローリャなど時代を超えたスペイン美術も楽しめます。


会期:2025625日~1013

   ※月曜休館(ただし、祝日の場合は開館)

開館時間:10:0018:00(最終入場は17:30まで)

会場:京都市京セラ美術館(左京区岡崎円勝寺町124)本館 北回廊1 

観覧料:一般:2,200円(前売2,000円)

    大学生・高校生:1,400円(前売1,200円)

詳細:https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20250625-20251013-2
問い合わせ:075-771-4334


15:02 | トラックバック(0)
2025/06/16

サン・ジョアンの夜:イベント(京都)

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京都のバルセロナ文化センター
La Noche de San Juan

カタルーニャ地方で祝われる「サン・ジョアンの日」にあわせて、サン・ジョアンの日イベントが開催されます。 

日時:6月21日(土)19:00~20:00
参加費:一般の方 1000円(カタルーニャの伝統菓子Coca de Sant Joanと飲み物付き)
    ※要予約
主催:バルセロナ文化センター
   〒603-8132 京都市北区小山下内河原町49-1
   Tel: 075-492-2010/E-mail: info@bcncenter.jp

<タイムテーブル>
19:00~19:30
Oriol Martorell Junyentさんによるサン・ジョアンの日に関するプレゼンテーション

19:30~20:00
Coca de Sant Joan(コカ・デ・サン・ジョアン)を楽しむカフェタイム

La Noche de San Juan.jpg
11:10 | トラックバック(0)
2025/06/10

カタルーニャ語・スペイン語で陶芸体験(大阪・寺田町)

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陶芸Tocoton

カタルーニャ語・スペイン語で出来る陶芸体験

 

陶芸Tocotonより、陶芸体験のお知らせです。

 

Hola! 皆さん、こんにちは。

私達は大阪の寺田町(生野区)で100年以上の古民家にて陶芸工房をしているAnnaRyoです。陶芸工房では、カタルーニャ語・スペイン語・英語・日本語で陶芸体験をすることができます。陶芸に興味のある方、カタルーニャ語やスペイン語での会話を楽しみたい方、ぜひ遊びに来てください。2階のギャラリーではAnnaの陶芸作品もご覧になれます。


定休日:火曜日・日曜日

 ※6月中はAnnaCatalunyaに帰省中のため、お休みです。77日から再開します。

場所:大阪市生野区生野東2-7-17https://g.co/kgs/B3RRLpG

詳細:https://tougei-tocoton.com

費用:4,400円(お一人様)

時間:90

e-mail: contact@tougei-tocoton.com

Tel: 090-5254-6344

 

●最大5名様まで、5歳以上の方が受講可

●焼き上がった作品は郵送(着払い)か工房受取

●作陶可能なものはマグカップ、お皿、湯呑み、花びん、オブジェなど

 90分で出来るお好きなものを作れるので相談してください。)

 
皆さんに会えるのを楽しみにしています!

バルセロナx日本のうつわを作って売る

陶芸Tocoton (CeramicsTocoton)

RYO KAKUMOTO(角元 良)/AnnaFornieles Ortí(アンナ)

tougei-tocoton_leaflet.pdf
casa-tocoton_leaflet.pdf
22:10 | トラックバック(0)
2025/06/02

中米の今―移民、人権、法の支配:レクチャー(オンライン)

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上智大学イベロアメリカ研究所公開講座
ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ13
中米の今―移民、人権、法の支配

今回のレクチャー・シリーズでは、ラテンアメリカ地域の中でもとりあげられる機会の少ない中米諸国の現状に焦点をあてる。エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラを中心に現地に立脚した分析・研究に基づいて3人の講師からお話を伺い、中米にとって「移民」とはどのような存在なのか、また移民政策に対応する国家による法の支配にはどのような問題があるかを理解する機会としたい。

日時:6月16日(月)、23日(月)、30日(月) いずれの日も17:30~19:00
開催方法: Zoomミーティングによるオンライン開催
使用言語: 第1回および第2回は日本語、第3回はスペイン語
参加費用:無料 ※要事前申し込み
申込先:1回ごとに各URLからお申し込みください。
第1回:https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20250616 (締切:6月15日23:00)
第2回:https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20250623 (締切:6月22日23:00)
第3回:https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20260630 (締切:6月29日223:00)
*アクセスに必要な情報を各回の前日に、前日に申込んだ方には当日朝にお知らせ
主催:上智大学イベロアメリカ研究所 https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
問合せ先:ibero@sophia.ac.jp

第1回6月16日(月)17:30~19:00
移民の『安全保障化』を中米から考える
講師:笛田千容(駒澤大学 総合教育研究部准教授)
「人の越境移動→国家間の相互依存→戦争しなくなる、平和になる」というリベラルな国際秩序観がこの四半世紀でなぜ、どのように後退したのか。「安全保障化」を鍵概念に、中米3カ国から米国への移民に焦点を当てて考えてる。日本のメディアも取り上げた「移民キャラバン」についても言及する。

第2回6月23日(月)17:30~19:00
中米移民の経済学―光と影
講師:狐崎知己(専修大学 経済学部教授)
主に開発経済学の視点から、移民の功罪を国家、コミュニティ、家族、個人を単位に、在米エルサルバドルやホンジュラス移民についての具体的な調査にもとづいて考える。お

第3回6月30日(月)17:30~19:00
El fenómeno del habeas SNS en El Salvador ante la inoperancia del habeas corpus
講師:Nancy Eunice Alas Moreno(イベロアメリカ研究所所員、上智大学外国語学部准教授)
Del habeas corpus al habeas SNS. Recurriendo a las críticas de los usuarios de las redes sociales en países con un sistema de justicia debilitado: el caso de El Salvador.

司会:幡谷則子(イベロアメリカ研究所所員/上智大学外国語学部教授)


12:16 | トラックバック(0)
2025/06/02

Panama, Carbon Negative Country:講演会(ハイブリッド)

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日本動力協会主催講演
Panama, Carbon Negative Country

駐日パナマ共和国大使・ワルテル・コーエン閣下を招いて、2025年10月に開催される「世界エネルギーウィーク」のホスト国であるパナマ共和国について、また、すでに実現した「カーボン・ネガティブ」の現状や、進行中の気候変動対策への取り組みについてもご紹介いただきます。
[世界エネルギーウィークとは:https://www.worldenergy.org/experiences-events/world-energy-week.]

日時:6月18日(水)15:30~16:30(日本動力協会の定時総会終了後に開催)
演題:“Panama, Carbon Negative Country”
講師:駐日パナマ共和国 特命全権大使 ワルテル・コーエン閣下
開催方法:対面/ハイブリッド形式(ZOOM Webinar)
参加費:無料 ※要登録(登録は、開催の1時間前まで)
言語:日・英;同時通訳あり
問い合せ先:一般社団法人 日本動力協会
      Tel: 03-3502-1261
      URL: http://jea-wec.or.jp/

11:52 | トラックバック(0)
2025/05/25

スペイン語相談室休室(5月27日)

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 5月27日(火)のスペイン語相談室はお休みです。
23:40 | トラックバック(0)
2025/05/19

ランドスケープ建築の専門家によるルイス・フロイスについての講演

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター講演会

ルイス・フロイス:日本庭園、都市、景観に関する最初の西洋的記述


この度京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターでは、ルイス・フロイス学術講座と共催で、
ランドスケープ建築の専門家であるリスボン大学教授のクリスティーナ・カステル=ブランコ氏の講演会を開催します。
ルイス・フロイスは西洋人として、また宣教師として、日本文化と対峙し、どのように感じたのか。フロイスは最晩年、マカオに戻ったのち、最期の地として日本帰国を望み、そして亡くなりました。彼にとって日本文化とは何だったのか。ポルトガル人の研究者がその一端を明らかにします。


日時:616日(月)18001930

場所:京都外国語大学 4号館5階 452教室

講演者:クリスティーナ・カステル=ブランコ氏(リスボン大学教授・ランドスケープ建築家)

言語:ポルトガル語(通訳あり)

   参加費無料/予約不要

詳細:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=EGECD5IX

問い合わせ:京都外国語大学ラテンアメリカセンター

      〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
      E-mail: ielak@kufs.ac.jp


10:03 | トラックバック(0)
2025/05/12

パナマ運河今昔物語:オンラインセミナー

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NPO法人イスパJP19回テルトゥリア

パナマ運河今昔物語~トランプは運河を取り戻すか?

 

南北アメリカ大陸を結ぶパナマ地峡、そして太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河。その歴史や、トランプ大統領が「運河を取り戻す」と発言する背景を、パナマ運河研究家・小林志郎さんにお話しいただきます。

 

日時:6月1日(日)19:0020:30

開催方法:オンライン(Zoom配信)1か月の見逃し配信付き 要申し込み

申し込み先:https://hispajptertulia19.peatix.com

参加費:1000円 イスパJP会員は無料

 

*イスパJP会員:会員になると、年4回開催予定のテルトゥリアが無料となります。月2回情報配信があり、その他イベントに会員価格で参加できます。詳しくはhttps://hispajp.org/memberinfo-2/を参照してください。

 

<講演概要>

南北アメリカ大陸を結びつける“か細いひも”のような「パナマ地峡」は大航海時代(1416世紀)から重要な役割を担ってきた。スペイン帝国の南米大陸攻略のための前進基地として、1521年にはパナマ・シティが建設されている。そこからピサロは南米インカ帝国を征服。ペルーやボリビアの金・銀はパナマ地峡経由輸送され、スペイン帝国の繁栄を支えた。カリフォルニアでゴールドラッシュが始まると、「パナマ鉄道」が建設された。幕末の遣米使節もこの鉄道を利用。その後、スエズ運河を完成させたレセップスがパナマ運河建設に挑戦したが挫折。入れ替わり新興列強国アメリカがパナマ運河を完成(1914年)させ86年間操業。パナマの主権闘争により2000年に運河はパナマに返還された。日本も参画した第二運河構想。運河が直面する課題とは?「パナマ運河を取り戻す」と叫ぶトランプ政権の狙いは?

 

<講師>
小林志郎(パナマ運河研究家)

1967年早稲田大学大学院修了後、ジェトロ勤務。アルゼンチン駐在。「パナマ運河代替案調査3ヶ国調査委員会」日本政府代表(198693年)。中南米・アジア・沖縄などの開発調査。パナマ政府「両洋間地域庁」の投資顧問。パナマ運河研究家。主な著書は「パナマ運河~百年の攻防と第二運河構想の検証」(2000年、近代文芸社)、「パナマ運河拡張メガプロジェクト」(2007年、文眞堂)など。


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