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スペイン語圏のニュースや履修者向け情報など

ニュース
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2024/11/20new

麻薬文化とメキシコ社会への影響:講座

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ラテンアメリカ政治経済研究会11月例会 

麻薬文化とメキシコ社会への影響

 

日時:20241129日(金)18301800開場)

場所:ひと・まち交流館・京都(河原町五条下がる東側) 第4会議室(定員90人)

報告者:エドゥアルド・オチョアさん(メキシコ・シナロア州クリアカン市)

資料代:500円(相談可)

問い合わせ:Tel 090-1952-9886(一井)


12:15 | トラックバック(0)
2024/11/08

地域間共生の将来ー選挙、孤立主義、移民:ハイブリッド・シンポジウム

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早稲田大学地域・地域間研究機構 2024年度ORIS10回国際シンポジウム

地域間共生の将来ー選挙、孤立主義、移民


昨今、国際政治の領域では、ロシアのウクライナ侵攻にともなうNATO諸国とロシアとの対立の激化、資源や技術の領域でアメリカと覇権を競う中国のロシアへの接近など、大国間の関係悪化が続いている。同時に注目されるのは、西欧民主諸国とアメリカでは、最近の選挙において反グローバリズム/孤立主義と移民が大きな争点となり、これまでの地域間共生の基礎理念であった国際協調主義と移民受け入れに異議が申し立てられていることである。西欧諸国では、6月の欧州議会議員選挙で反グローバリズムと移民排除を主張する極右派勢力が720議席中84議席を獲得して第三勢力になったと報告され、アメリカでは、11月の大統領選挙・連邦議会議員選挙でアメリカ第一主義と移民制限を公約に掲げた共和党勢力が勝利した。

これらの反グローバリズムや自国第一主義はなぜ大きな力をもつに至ったのであろうか。これらの主張は大国間の関係悪化とどのような関係があるのであろうか。これらの主張は地域間共生の政策方針をどの程度にまで変更する可能性があるのであろうか。地域・地域間研究機構では、二部に分けてこのテーマについて検討する。

 

午前の部は全体会であり、4名の報告者がアメリカ、ヨーロッパ、日本を中心に、選挙、孤立主義、移民をキーワードに世界動向を展望する。午後の部は分科会である。アメリカ、ヨーロッパ、アジアに分かれて、各地域における反グローバリズム/孤立主義と移民受け入れの動向を詳細に検討する。(ヨーロッパ分科会、アジア分科会は対面のみ)

日時:1128日(木)9:0016:00

方式:対面+オンライン(ハイブリッド方式) ※要申し込み

参加費:無料

言語:同時通訳あり

主催:早稲田大学地域・地域間研究機構

詳細:https://www.waseda.jp/inst/oris/news/2024/10/31/6148/

申し込み:https://my.waseda.jp/application/noauth/application-detail-noauth?param=nAGGea3MlGfLtPRW56yavw&subsessionWindowId=

 

<プログラム>

午前の部

開会挨拶

9:009:10  早稲田大学総長 田中愛治


基調報告

9:109:40  ラファエル・フェルナンデス・デ・カストロ(カリフォルニア大学サンディエゴ)「TheEnd of Pax Americana:its Global and Regional Impacts

報告

9:5010:20   前嶋和弘(上智大学)「大統領選挙後のアメリカと世界」

10:3011:00 日野愛郎(早稲田大学)「欧州における移民争点と右派新興政党の台頭:欧州選挙研究(EES)による検証」

11:1011:40  遠藤十亜希(城西国際大学)「世界の中の日本の入管政策」

総合司会:内田州(早稲田大学)/進行:吉野孝(早稲田大学)


午後の部 ※ハイブリッド形式で行われるのはアメリカ分科会のみ

13:3015:30

報告者

ラファエル・フェルナンデス・デ・カストロ(カリフォルニア大学サンディエゴ)「The Impact of U.S. Elections on the World and Mexico

高橋百合子(早稲田大学)「Transnational Politics in the Era of Global Migration: The Case ofMexico

渡辺暁(東京科学大学)「米国とメキシコの国境を越える移民の市民社会と両国の政治」

司会:吉野孝


14:23 | トラックバック(0)
2024/11/08

大統領選を受けたベネズエラの現在と今後の見通し:ウェビナー

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株式会社ベネインベストメント
大統領選を受けたベネズエラの現在と今後の見通し

2024年7月ベネズエラで大統領選が開催された。ベネズエラ選管はマドゥロ大統領が当選と発表したが、反政府派は野党連合が推薦したエドムンド・ゴンサレス候補の当選を主張。選挙から3カ月が経過した現在も双方の認識は一致しておらず、国際社会もベネズエラの新大統領の認識を巡り混乱している状況である。今回当選した大統領の任期は2025年1月10日から始まるが、現在のベネズエラの政治・経済・社会はどのような状況なのか、来年1月以降、ベネズエラはどのように変化していくのであろうか。本セミナーでは、ベネズエラの最新情報とともに、今後起こりうる政治・経済のシナリオなどを解説する。

日時:11月28日(木)15:00~16:15
方式:Zoomウェビナー ※先着順・要申し込み
講演者:株式会社ベネインベストメント代表取締役 松浦健太郎
     締め切りは11月26日。定員の70名に達した場合はこの限りではない。
参加費:3,000円
主催:株式会社ベネインベストメント(https://veneinvestment.com/
問い合わせ:株式会社ベネインベストメント
E-mail: info@veneinvestment.com

14:19 | トラックバック(0)
2024/10/30

中国の台頭とブラジル経済:オンライン講演会

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ラテン・アメリカ政経学会設立60周年特別講演会
中国の台頭とブラジル経済:チャンスと課題

ラテン・アメリカ政経学会では設立後60周年を迎える今年度の全国大会に招聘した特別講師の講演会をオンラインで一般に公開する。

日時:11月9日(土)17:00~
参加方式:Zoom ※要事前申し込み
参加費:無料
主催:ラテン・アメリカ政経学会

講師:カルロス・アギアール・デ・メデイロス(Prof Carlos Aguiar de Medeiros)教授、リオデジャネイロ連邦大学経済学院(Instituto de Economia-UFRJ)
演題:The Chinese Rise and the Brazilian Economy: Opportunities and Challenges
言語:英語/通訳なし


13:24 | トラックバック(0)
2024/10/27

ルイス・フロイスとラテンアメリカの宣教師たち:講座

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京都外国語大学 第24回ラテンアメリカ研究講座
ルイス・フロイスとラテンアメリカの宣教師たち:イエズス会の布教とは何であったのか

本年、京都外国語大学に「ルイス・フロイス学術講座」を設置したのを機に、ラテンアメリカ研究センターでは、戦国時代に日本で布教活動を行ったイエズス会の宣教師であるルイス・フロイスの著書『日本史』から読み取ることのできる「布教」をテーマとし、日本、そしてラテンアメリカにおける宣教師たちのミッションが現代に生きる我々に何を残したのかを考える研究講座を開催する。本講座では「イエズス会総長宛ルイス・フロイス自筆書簡」(原本)ほか、本学が所蔵するフロイスに関する貴重な資料の展示も併せて行う。

日時:12月14日(土)13:30~17:30
場所:京都外国語大学(京都市右京区)452教室 ※申し込み不要
参加費:無料
主催:ルイス・フロイス学術講座・京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
後援:ポルトガル大使館/カモンイス院
問い合わせ:京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
      〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
       Tel: 075-925-6853/E-mail: ielak@kufs.ac.jp

23:37 | トラックバック(0)
2024/10/24

魔術的リアリズムの国、南米コロンビアの魅力を知る:ハイブリッド講座

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関西外国語大学イベロアメリカ研究センター 2024年度秋学期公開講座

魔術的リアリズムの国、南米コロンビアの魅力を知る


2025年大阪・関西万博に単独パビリオンで出展する南米コロンビア。訪れる前に国の魅力、日本との関係等を知っておきましょう。3回連続講座ですが、いずれか1回のみの参加も歓迎です。(ニュース記事掲載時点で第1回講演は終了しおりますので、第2回と第3回講演のご案内とします。ご了承ください。)


日時:2024年11月12日(火)、11月26日(火)
   いずれも17:00~18:30(16:30分開場)

方式:対面/オンライン ※いずれも要申し込み

(対面開催)場所:関西外国語大学中宮キャンパス(枚方市中宮東之町16-1)
         マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)

申し込み:各開催日2日前まで(オンラインについては開催日当日まで)

     新規申し込みの方

     下記申込フォームまたは添付の講座パンフレットのQRコードから

     https://www.ocans.jp/kansaigaidai/schedule?fid=R8C6tqGZ

     →申込完了メールが届きます。

     今まで(過年度を含む)申し込んだことがある方

     下記マイページのログインプログラムから

     https://www.ocans.jp/kansaigaidai/entry/login?fid=R8C6tqGZ

     (ログインできない方は、ログイン画面で「パスワードを忘れた方」をクリック)

     →マイページからの予約では申込完了メールが送信されません。予約状況はマイページ上でご確認いただけます。

主催:関西外国語大学イベロアメリカ研究センター

問い合わせ先:ibero-2024@kansaigaidai.ac.jp(イベロアメリカ研究センター)

講座パンフレット.pdf

講演者紹介パンフレット.pdf

オンライン公開講座 視聴方法PC編.pdf

オンライン公開講座 視聴方法スマホ編.pdf


<講座概要>

第2回 11月12日(火)17:00~18:30

知られざるコロンビアの素顔―その魅力と歴史

講演者:寺澤辰麿氏(日本コロンビア友好協会会長、元駐コロンビア日本大使)

1)ニコラス・タンコ・アルメロの訪日とその生涯:明治4年11月、コロンビア人が横浜港に着いた。彼は、初めてスペイン語で維新後の日本紀行を出版した人物であるが、彼が訪日するに至った経緯とコロンビア社会をその生涯を振り返りながら紹介する。

2)コロンビアの政治・経済・社会の特異性とその魅力:コロンビアといえば治安の悪さが直ちに想起されるが、その原因とそのイメージが定着した理由とともに、そのような社会状況の中で経済的安定成長の奇跡と、民主的な政治体制を構築してきた憲政史を紹介する。

3)我が国との外交関係:1908年の友好修好条約の締結とその後の移民の歴史について紹介する。


第3回 11月26日(火)17:00~18:30

魔術的リアリズム作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの作品と波乱に富んだ人生

講演者:木村榮一氏(スペイン文学・ラテンアメリカ文学翻訳者、神戸市外国語大学名誉教授)

イスパノアメリカの総称で知られる新大陸のスペイン語圏の国々では、1960 年代後半からすぐれた作家、詩人が次々に登場してきて、世界の文学に撃を与えたことは記憶に新しい。中でもコロンビアの作家で、 1983 年にノーベル文学賞を受賞したガブリエル・ガルシア=マルケスは、独自の幻想性をたたえた筆致である一族の歴史をたどった小説『百年の孤独』によって世界中の読者を魅了、驚嘆させたことはよく知られている。今回の講演ではこの作家を中心に20世紀のラテンアメリカ文学を概観できればと思っている。



14:41 | トラックバック(0)
2024/10/18

変貌するサンパウロの東洋街:オンライン・ワークショップ

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上智大学イベロアメリカ研究所オンライン・ワークショップ

変貌するサンパウロの東洋街

 

南米最大の日本人街として知られているリベルダージ地区は、今では日本のみならず台湾・中国・韓国など東アジアからの移民が混住し、近年は東アジアのポップカルチャーに惹きつけられるブラジルの若者が集う場にもなりつつある。本ワークショップでは、同地区を中心に形成されている東アジア系移民コミュニティーの歴史と現在について、現地調査の結果をふまえつつ、移民研究、文化研究、歴史研究の視点から議論する。

 

日時:2024118日(金)18:0020:00

開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催

使用言語:日本語

参加費:無料 ※要申し込み

申し込みURLhttps://eipro.jp/sophia/events/view/IB20241108

※アクセスに必要な情報は前日に、前日に申し込みの場合は当日朝に、お知らせ。

講師: 岸川毅 総合グローバル学部教授・イベロアメリカ研究所所長(司会)

園田節子 立命館大学国際関係学部教授

長村裕佳子 ノートルダム清心女子大学国際文化学部講師

マウロ・ネーヴェス 上智大学外国語学部教授・イベロアメリカ研究所所員

詳細:https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/

主催:上智大学イベロアメリカ研究所

共催:科学研究費助成事業 基盤研究(A)「接近する東アジアとラテンアメリカ」、基盤研究(B)「越境政治の国際比較」

問合せ先:ibero@sophia.ac.jp

flyer_変貌するサンパウロの東洋街.pdf


15:50 | トラックバック(0)
2024/10/02

スペイン語IB(会話)受講者募集

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スペイン語IB(会話)コースの受講者を若干名募集します。締切りは11月1日(金)です。以下のフォームに必要事項を記入して申し込んでください。

スペイン語IB(会話)履修申し込みフォーム

09:18 | トラックバック(0)
2024/09/19

カポエィラ・アンゴーラグループの音楽パフォーマンスとレクチャー

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京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
カポエィラ・アンゴーラグループの音楽パフォーマンスとレクチャー

カポエィラ・アンゴーラグループによるパフォーマンスと女性師範によるレクチャーが京都外国語大学で行われます。

日時:10月30日(水)18:30~20:00(開場:18:00 )
場所:京都外国語大学9号館7階インターナショナルホール ※申し込み不要
参加費:無料
講師:メストラ ジャンジャ(ホザンジェラ・コスタ・アラウージョ)
   サンパウロ大学教育学博士、バイーア州立連邦大学教育学部准教授
カポエィラ・アンゴーラグループのイベント:https://www.nzingakyoto.com/post/mestra-janja-2024
問い合わせ:京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
E-mail: ielak@kufs.ac.jp

<タイムテーブル>
18:30~19:00 カポエィラ・アンゴーラの音楽演奏と動きの実演
19:00~20:00 レクチャー「アフロブラジルの伝統と男女平等性」

10:34 | トラックバック(0)
2024/09/15

パナマ運河の未来:オンラインセミナー

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オンラインセミナー
パナマ運河の未来:気候変動とグローバル物流の行方

パナマ運河は、世界経済の交差点とも言えるほど重要なグローバルインフラであり、日本にとっても欠かせない、代わりのない存在である。北米や南米との貿易において、パナマ運河は主要なルートであり、アメリカと日本のエネルギー輸送や日本からの自動車輸出も、この運河を利用している。現在、パナマ運河は、気候変動による降雨パターンの変化などによる深刻な水不足の影響を受けており、運河の運営に大きな課題が生じている。2023年には、船舶の通過可能な数が減少し、待機時間が長くなるなど、世界の物流に深刻な影響を与えた。最近の報告では、水位は回復傾向にあるが、気候変動による長期的な影響は依然として不透明といえる。パナマ運河の気候変動リスクは、世界経済にどのような影響を与えるのか。また、数年前に話題になった「第2パナマ運河」建設計画や、パナマ運河の拡張計画は、現在どのような状況にあるのか。拓殖大学商学部国際ビジネス学科の松田琢磨教授にパナマ運河の概要から、これまで果たしてきた役割、世界の物流における重要性、日本との関わり、そして気候変動がもたらす影響や今後の展望について解説していただく。

日時:9月30日(月)14:00~15:30
開催方式:Zoomを使用したウェビナー(オンラインセミナー)※要事前登録
参加費:無料
主催・問合せ:公益財団法人日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団(公益財団法人日本GIF研究財団)
   〒105-7105 東京都港区東新橋1丁目5番2号
   汐留シティセンター5階ワークスタイリング内
   TEL:03-4567-6267
   E-mail:info@gif.or.jp
GIF_Seminar_SEP2024.pdf


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