第23回ラテンアメリカ教養講座
『日本とラテンアメリカの絆:35年の歩みを振り返って』
日本とラテンアメリカは、人的交流を通じて密接な関係を築いてきた。その関係を構成するものとして、移住、ビジネス、ラテン音楽の人気、日系人の日本への還流がある。本講座では、1990年の入管法改正以降の日本とラテンアメリカの関係に焦点を当て、日系人の動向や関連問題、日本とラテン音楽との関係、将来の展望について、多様な専門家を招いて、刺激的なシリーズ講座を提供する。
日時: 6月13日、20日、27日、7月4日(金)(全4回)18:00~19:30
会場:京都外国語大学1号館7階小ホール/9号館7階インターナショナルホール
後援:京都ラテンアメリカ文化協会 ※申込不要・入場無料
詳細:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=ILtJEvLK
問い合せ:京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-925-6853
E-mail: ielak@kufs.ac.jp
<プログラム>
第1回 6月13日(金)
日系人の来日と日本社会の変化
伊藤秋仁(京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター長/ブラジルポルトガル語学科教授)
第2回 6月20日(金)
日本で暮らすブラジルルーツの若者たち~伴走と対話の現場から見えてくること
北川ペドロソ実萌(特定非営利活動法人 immi lab(イミラボ)代表理事)
第3回 6月27日(金)
音楽は世界をつなぐ(レクチャーと演奏)
フローレスデュオ(フレディ・フローレス、ヘスス・フローレス)
第4回 7月4日(金)
わたしも(あなたも)あそこにいたかもしれない〜日系移民のコミュニティを巡りながら考えたこと
神里雄大(劇作家、舞台演出家)
日本とラテンアメリカの絆 講座プログラム.pdf