フェルナンド・ペソアと異名者~ペソアの世界を読み解く朗読とトーク
図書企画展「ペソアの歩き方 ポルトガルに接近!2」(詳細はページ下部参照)の関連イベントです。ペソアの詩の世界を朗読と音楽とトークで体感する。
日時:10月29日(日)15時~16時30分(開場:14時)
会場:奈良県立図書情報館 1F交流ホール
定員等:80名 ※要申し込み・先着順
料金:無料
言語:朗読はポルトガル語で、日本語の字幕
朗読:サラ・モニス(パフォーマー)
音楽:岡田カーヤ(音楽家/サックス奏者)
お話:渡辺一史(ポルトガル近現代文学・思想史研究家)
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フェルナンド・ペソア生誕135年/日本・ポルトガル交流480周年記念図書企画展
「ペソアの歩き方 ポルトガルに接近!2」
ポルトガルの国民的詩人フェルナンド・ペソアの生誕135年とポルトガル人が日本の種子島に到着し日本人との交流を始めて(1543年)から480周年を迎えたことを記念し、図書企画展「ペソアの歩き方 ポルトガルに接近!2」を開催中。
昨年10月の、図書企画展「ジョゼ・サラマーゴとポルトガルに接近!」に続く第2弾。サラマーゴをはじめ、欧米や日本の作家などにも大きな影響を与えたペソアの足跡を辿りながら、その著作や影響を受けた作家などの関連図書を紹介するとともに、日本とポルトガルの長い交流関係を振り返る図書や改めてポルトガルを知る図書を展示し、文化の側面からポルトガルの姿を、そして日本との関わりを紹介する。
会期:9月30日(土)~10月29日(日)
会場:奈良県立図書情報館 2F図書展示スペース