講演会「ボリビアとパラグアイのフォルクローレとチャコ戦争ーヴァナキュラー音楽が語る歴史ー」
日時:11月21日(金)14:55-18:15
場所:立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム
言語:日本語、スペイン語(通訳あり)
料金:無料
趣旨:ラテンアメリカにおけるヴァナキュラー音楽は、20世紀後半にフォルクローレと呼ばれる民衆音楽へと展開した。本公演会では、ボリビアとパラグアイにおけるその歴史的展開とそれぞれの独自性について、実際の演奏を交えて考察する。そして両国の間に起こったチャコ戦争(1932-1938)に注目し、戦争を題材としたフォルクローレの歌詞の分析を通して、民衆の視点から語られた戦争の実態を明らかにする。
ボリビアとパラグアイのフォルクローレとチャコ戦争.pdf