上智大学イベロアメリカ研究所
ワークショップ「抵抗、再生、保護:マプチェ族とラパヌイ族の教育と文化」
マプチェおよびラパヌイ(イースター島)の活動家や教育者から、チリにおける先住民族の現状についてお話を伺います。特に、先住民族の女性たちの現実、健康、社会問題、歴史、文化、言語に焦点を当てます。講演のあとには、質疑応答の時間も予定しています。
日時:第1回 11月7日(金)19:30~21:00
第2回 11月8日(土)9:00~10:30(日本時間)
開催方法:Zoomミーティング ※要事前申し込み
使用言語 :スペイン語 日本語に翻訳された資料を提供
質疑応答の時間はスペイン語―日本語の逐次通訳
11月6日と7日の朝にアクセスに必要な情報をお知らせ。
第1回にお申込み済の方は同じアクセス情報で第2回にも参加可。
E-mail: ibero@sophia.ac.jp
〈プログラム〉
第1回:マプチェ族(11月7日)
Sandra Salamanca Ríos:チリ、ビオビオ大学社会福祉学部教員
Olaya Becerra Millaguir:チリ教育省のバイリンガル異文化教育プログラムにおけるマプチェの伝統的教育者
第2回:ラパヌイ族(11月8日)
Maria Eugenia Tuki Pakarati:ラパヌイの伝統的教育者。ラパヌイ語アカデミーのディレクター。NGO Hōŋaꞌa Re’o Rapa Nui の創設メンバー
Jackekine Rapu Tuki:教育者、ラパヌイ語教師。ラパヌイ語文化アカデミーおよび先住民教師協会会長
コーディネーター:ニウタ・ジアス(イベロアメリカ研究所副所長、外国語学部教授)翻訳協力者:グスターボ・メイレレス(外国語学部助教)
Sophia Open Research Weeks 2025.pdf